教室案内

長野市にて英語教室、バレエ教室、おきなわ空手サークルを開講しています。体験レッスン受付中。
詳細は下記TIDAのホームページからご覧になれます。 

ティーダ:ホームページ

2020年3月30日月曜日

【ティーダ英語教室】2019年度第3回英検結果

ティーダ英語教室も4/4(土)から新年度を迎えます。
しかしその一方で、コロナウィルスの感染拡大が大変なことになっています。
長野市には未だに感染の報告がありませんが、
いつ出てもおかしくない状況になってきました。
教室を運営するうえで、
インフルエンザも含め感染症の予防は避けては通れませんので、
今後も先生のマスクの着用、生徒たちの手の消毒、換気を
おこない、予防をしっかりと行っていきます。

生徒の皆さんもマスクの着用と手の消毒へのご協力よろしくお願いいたします。

またもしも長野市で感染の拡大等が起こりましたら、教室も休校措置を
取らざる得なくなります。その際はお知らせいたしますので
ご協力・ご理解お願いいたします。

さて2019年度第3回の英検結果、やっと全生徒と連絡が取れ
分かりましたのでご報告いたします。

2019年度第3回英検結果

4級 4名合格(小6、中1、中2)
3級 2名合格(中2)

第3回は受験者も少なく、また第2回までに準備のできた
生徒も多かったので安心できる試験でした。

2020年度も
第1回 5/31
第2回 10/11
第3回 1/24

の日程でおこなわれます。
特に中1生は最初の頃は学校の授業が比較的簡単なので
早めに英検対策をおこないましょう。

中3生は受験の前哨戦です。
準2級に準備をしている生徒、
3級を受ける生徒、しっかりと対策をおこない合格を目指しましょう!!




2020年3月27日金曜日

【おきなわ空手サークル】4月の稽古スケジュール

4月の稽古スケジュール

4月4、11、18、25 (土) ひやまホール 10:30~11:30am
4月6、20、27(月) 三輪大ホール 5:30~6:30pm

※ ひやまホール 4月より時間が午前に移りました。
※13(月)は場所の都合がつかず、お休みとなります。

空手の稽古で、生活リズムを整え、体力を保ち
免疫力を高めましょう💪
心身ともに健康で過ごせるように精進しましょう👊

2020年3月19日木曜日

【おきなわ空手サークル】稽古再開いたします。

学校休校に伴いしばらく稽古をお休みしておりましたが、21(土)より稽古を再開いたします。
未だ新型コロナウィルスの終息の兆しが見えていない状況ですので、稽古に参加される方は予防対策にご協力ください。

ホール玄関口での手の消毒または、手洗い、こまめな換気を徹底いたします。
また、しばらくの間、三輪公民館での稽古時間を5:30~6:30pmの1時間に短縮いたします。
※お迎えの時間も早まりますのでご注意ください。

ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします🙇🏻‍♀️

2020年3月12日木曜日

【ティーダ英語教室】2020年度長野県立公立入試の分析と対策

この仕事を始めてから
毎年、センター試験と高校入試問題は
生徒と同じように解くようにしています。

今年度の長野県の高校入試について、
ティーダ英語教室としての分析と対策について書かせて頂きます。

【リスニング】 配点20点
まずリスニングは、例年通りの形式に変わりはありませんでしたが
問1の③、長い文章を聞いて答える問題は、2問とも

What is an idea from Takeshi`s speech?
What is an idea from Satomi's speech?

と例年の文章の細部を問うのではなく、主題を答えさせる問題でした。
これは来年度から導入されるセンター試験に代わる
共通テストの施行調査問題のリスニング第6問と似通っており、

やはり大学入試が変わると高校入試が変わるというのが現実味を
帯びてきた形でした。

今後はリスニングも小手先のテクニックでは教えられず
思考力や話し全体の意味を取る力が必要となります。

こちらとしては小学生の間は歌やチャントなどの徹底的な音読、
スピーチや英会話を通して自分の思うことを
日本語を介さずに表現する練習をし、
そして3級合格以降は、2分くらいの長文のリスニングと
音読を徹底して行っていき、対策としていきたいと思います。

【筆記】 配点80点
また筆記試験で特出すべきは、自由英作文が18点と大きなウエイトを占め
問題も

What is your favorite place?
What do you like to do there?

のような答えがひとつではない自分意見を英語で答える問題や

動物園に友達に誘われて、その答えとして

I'm sorry, I can't…のあとに

①その理由と
②楽しんできてほしいことを伝える文章"Have funやHave a good time"
など自然な流れで英語を求める問題、

そして2つの記事を読んだ後に

What do you think about the two articles?のような

2つの文章を比較して自分の意見をまとめ答える問題が
各1問6点で出されていました。

とくにこれらの問題は、

①「とっても簡単!」
②「最初の言葉が出てこない・・・」

の2つのタイプに生徒は完全に分かれます。

後者が最初の一言が出てこないのは
(出てきたらすぐに前者に変わるのに・・・)
英語を使っていないからです。

学校の英語は基本的に
今後、学問として続けていくための
基礎を作るうえでは非常に重要だけど、
それは常に机上のもので
それを実際のシチュエーションを想定して
使うことを教えられていないからです。

全国の入試では文法に特化した問題は年々減少しています。
塾や学校のテキストで一生懸命勉強し、
定期テストで何度も問われてきた文法や語彙の問題は
長野県の入試でも僕の見るかぎりでは今回は2問(4点分)でした。
(並べ替えの問題は一問も出ていない)

また長文は長くなる傾向が続いていましたが
それは落ち着いてきたように感じます。
その代わり文章が多様になってきています。

毎年【大問3】で出題されていた対話形式の問題は消え、
前出したような2つの記事を読んで比較する問題に変わり、
【大問2】も英検やGTECのような広告文の問題でした。

唯一【大問4】だけが例年通り、従来型の長文でした。

このことからも、英検やGTECなどの公的試験や、
学校が近年力を入れているアクティブラーニングを利用した
正解が決まっていない、自分の意見を自由に答える問題が増えています。
またセンター試験等の大学入試に近い形の問題形式も多く
どんどん長野県の入試は進化していると感じました。

今後の対策としては、
英語を学ぶ上で文法や語彙は非常に大切で
避けて通ることはできませんので
こちらでも小6~高1までは徹底的に
文法と語彙を教えますが、
それだけをただただ繰り返していては
いつまでたっても使える英語は育たないし、
また入試でも今後さらに問題が解けなくなると思います。

上位層はどのような形でも対応は可能ですが、
特に中位層、長野西や吉田を目指す生徒にとっては
本当に早めに対策をしないと難しいと感じました。

これは生徒のせいではなく
使うための英語を「教えるシステム」を
いつまでたっても築けなかった学校教育の問題であり、
安易に早く結果が出るテクニックだけを教えようとし、
生徒数や儲けだけを追いかける
塾業界の全体の責任でもあると思います。

私自身もその教育を受け、
そして関わってきた人間として、
今後は、目先の結果だけにとらわれず
中長期的な視点で、英語力を
バランスよくつけていけるように指導を、
試行錯誤しながらですが続けていきたいと思います。

「習ったら使う」
・・・習った文法を使って英作文や会話のようなアウトプットをする
「使ったら習う」
・・・アウトプットして間違えた問題を分析し、何が間違えたのかを知る

理想であり必ず実現したい目標ですが、
ティーダ英語教室で勉強していれば、
進学塾に行って、
土壇場で闇雲にテクニックばかりをインプットする勉強をしなくても
英語の高校入試の問題なんて
特別対策しなくても簡単だと生徒たちが言えるように
カリキュラムを組み、実行していきたいと思います。

2020年3月10日火曜日

【ティーダ英語教室】2020年県立高校後期入試

コロナウィルスによる突然の学校の休校のため
先週と今週は小学生のグループレッスンは全て休講となっています。
うちにも小5の子供がいますが、毎日毎日本当に退屈そうです。
何とか、時間割を作り学校のように生活をしていますが、
それでも一人は寂しそうですね。

せっかくみんなで頑張った2週間で、
コロナウィルスの流行を鈍らせることが出来ることを信じています。

さて本日は県立高校の後期入試です。

今、お昼休みなので受験生のみんなは友達と
「あの問題出来た?」とか
「やばい、間違えた・・・」とか話していることでしょう。

次のテストが英語なので、間違えていても
精神面で引きずりませんように・・・

毎年、受験生を送り出している身としていつも感じることがあります。

この日に向けて本当に全員の生徒が頑張ってきました。

この日までに本当に色々なことがありました。

成績が一気に伸びる時も、
急に停滞して悩む時期も、
点数が落ちて落ち込む時期もあります。

先生、親、友達
自分自身のプレッシャーを感じ
目標に対して
自信や挫折、喜びや悲しみを感じたかもしれません

しかし今日は、そんなこんなの全てを、1人で表現する日です。
このたった半日に、これまでの思い全て注ぎ込む日です。

試験は結果が出ます。
自分の希望する結果がついてこないこともあります。

ただ、結果は他人の評価です。
ここまで来たら他人の評価なんて全く関係ありません。

この日だけは自分と向き合って、
自分を信じて、
焦らずに
ひとつひとつ
自分が出来ることを全て表現する。

それが出来れば、必ず未来につながります。

今後、高校入試と比べものにならないくらいの
困難に出会う日がやってきます

その時も同じです。

困難に立ち向かうための準備をして、
困難の前では、
自分を信じて、
焦らずに
ひとつひとつ
全てを出しきること。

この経験は、きっと皆さんを今よりも少し強くして
長いものさしで見ると、大きく大きく成長させてくれます。

さて、午後からもうひと頑張りですね。
次の試験だけに集中して、
難しいですが、是非、人生で受験という
何度もないこの瞬間を楽しんで下さい。

受験生、頑張れ!!!!!!