もうすぐ梅雨も終わり、
夏が来るのはわかってるんですが
早く晴れた青空が見たいですね。
さて今日は土曜日の稽古風景です
コロナの為に稽古も変更を余儀なくされ、
小手鍛えや形の分解のような
直接接触する稽古は出来なくなってきたので、
最近は棒の稽古でソーシャルディスタンスを
取りながら空手の間合いを稽古しています。
土曜日は週2回通う子が多いので、稽古も
自由な組手のような形で時間を取るようにしています。
小手と足払いは1ポイント、
胴は2ポイント
背中は3ポイント。
頭は反則というルールで今はやっています
当たってもケガの心配はありませんが、目をつぶらないようにね!! |
間合いをしっかり見て相手の懐に入り込みます。えい! 腰が少し遠いなあ・・・ |
すばやい動きで大人も顔負けです! |
しっかりと相手と対峙できるようになってきました。 |
沖縄にいる頃に照屋先生に
よく船越先生の「空手二十訓」について
教えていただきました。
その中で組手の心得として
「形は正確に実践は別物」
と話されていたのを指導するようになって
よく思い出します。
虚と実を使い分けながら、
力の強弱、
動きの緩急、
やはり対面してしか学べないことが多いと思います。
このコロナの危機を転じて、
新しい道に通じるかもしれません。
皆さんも楽しみながら、
間合いや体の動かし方を学んでもらえたらと思います。
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